食糧人類 全巻全話を無料読みできるサイト!

食糧人類 全巻全話を無料読みできるサイトをご紹介していきます。

食糧といえば、米や麦や牛や豚や鶏など普段私たちが口にしているものが想像できると思います。

この漫画では人類が食糧です。いったい誰が何の目的でこうなったのか。

テンポのいい展開に一度読みだすと止まらない作品です。

「食糧人類」というタイトルだけでは、この漫画がどんな物語か想像できないと思います。

1巻を読んでみて、謎が多すぎてまだまだわからないことだらけです。

もしかしたら、こんな目的かな、こんな結末かな、など想像しながら読むと面白い第1巻を感想を交えながらご紹介していきます。食糧人類 全巻全話を無料読みできるサイトもご紹介します。

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100年後の日本?(ネタバレ)

温暖化の進んだ日本を舞台に話は進んでいきます。

3月なのに夏のような暑さで、住める場所も100年前の1000分の1となった中、主人公である高校生の伊江と友人カズは突然どこかの施設に連れていかれます。

そこにはたくさんの人が攫われてきていて、作業員の人に合格や不合格と言われ、選別され、冷凍された人間が真っ二つに切られていたりと、現実ではありえないような光景が広がっていました。

伊江は「Ⅱ型」と言われ、別の部屋に突き落とされます。

そこの部屋では上から何本もの管が垂れ下がっており、そこから出る液体を多くの尋常じゃなく太った裸の人間が必死に飲み続けていました。

そこで伊江は、液体を飲まずに正常な思考を保っている2人の青年(山引・ナツネ)に出会います。

出だしからいきなりの急展開で、驚きました。タイトル通り、食糧である人間がテーマの物語のようです。

温暖化の食糧不足で、人間が食糧にされているのかな、と想像しましたが、読み進めていくと、そんな単純な理由ではなさそうです。

また、主人公たちは正常な考えの持ち主のようですが、自分なら人間がたくさん物のように並べられて解体されている姿は冷静に見ていられないと思います。

逆に主人公は、非現実的過ぎて、信じられなくて冷静だったのかもしれませんね。

人間の肥育場(ネタバレ)

山引・ナツネは、ここは人間の飼育室、もしくは人間の肥育場であると言います。その話が信じられない伊江は壁を叩き大声で外に助けを求めます。

するとその行為を2人に全力でとがめられ、その時、飼育室に何かがやってきました。

「死にたくなければ例の液体を飲むふりをして、完全に正気を失ったふりをしろ」というナツネの言うことを守り、伊江は管を口にくわえ固まります。

そんな伊江の背後から、何かが這ってくるような音がし、伊江の横を何かの触角が通り過ぎていきます。

そしてその触角は、伊江の前にいる丸々太った人間をあっさりと真っ二つにし、捕まえ、捕食するのでした。そこには大きな幼虫のような生き物がいました。

生き物が去って行ったあと、作業服を着た人間が食い散らかされた人間の掃除にやってきました。

山引・ナツネは作業員に襲い掛かり、作業服を奪い、この部屋から脱出することを決めます。

そして、伊江も瞬間記憶能力で覚えた施設の光景を地図代わりに、二人とともに脱出することとなります。

飼育室の人間が太りすぎていて、ある意味人間すら化け物に見えました。

そこに本物の化け物登場。誰が何の目的で、幼虫に人間を食べさせて育てているのかはまだ不明ですが、なかなかのグロテスク映像です。

生殖種(ネタバレ)

外でほかの作業員に会った伊江たちは、生殖種のいる場所に案内されます。

そこには、催淫剤で24時間発情し続け、ホルモン剤を打たれて、胸が大きく髪の毛の多い女性がたくさん閉じ込められていました。その中の優秀な生殖種は18歳にして、20人もの子供を産んでいました。

また、男性の生殖種はある興奮剤を注射され、それによって死ぬまで交尾のことしか考えられなくなり、腰を振り続けるのでした。

そこで、こんな薬を作っちまうんだから「あの方たち」には逆らえないと話をします。

本来なら少しアダルトなシーンではあるはずなのですが、常軌を逸していてもはやこれすらグロテスクなシーンでした。

たくさんの子供を産ませてどうするのかというところが一切語られてなかったので、目的は今後明らかになっていくと思われます。

そして大切なキーワードとして「あの方たち」というのがここで登場しました。

話すカマキリ(ネタバレ)

その後作業員を始末し、別の奇妙な部屋を見つけます。そこには大きなさなぎのようなものが何体も吊るされ、天井から、各国の言葉の表示があるモニターがいくつもありました。

不思議に思っていると、そこに別の作業員が何人かやってきたので、伊江たちは近くの部屋に隠れて様子を伺います。作業員たちはそのさなぎの方さを測定し、大切そうに清掃していました。

しかし、よくみるとそれぞれの顔はこわばっていて怯えた様子で作業していました。その時、一つのさなぎが割れはじめふ化し始めました。

それにきづいた作業員は、ベルを鳴らし、一斉に逃げ出します。しかし、二人ほど逃げ遅れてしまい、部屋に取り残されます。

逃げ遅れた二人の作業員は、ふ化した人間の声真似をするカマキリのような化け物に食い殺されるのでした。

さらに化け物登場でした。作業員自体もそもそも謎の人間たちですが、もはやその作業員する捕食してしまう化け物。

しかも人の言葉をまねることができます。1巻では以上の内容でしたが、まだまだ謎ばかりです。

いったい誰がどんな目的で、人間を食糧にして生物を育てているのか・・・、今後の展開に期待です。

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食糧人類 全巻全話を無料読みできるサイト!についてでした。

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