異常者の愛 ネタバレの結末とは?無料で漫画も読める!

異常者の愛 ネタバレの結末とは?無料で漫画を読める!ギャップの恐怖!漫画「異常者の愛」のネタバレと結末は?

漫画「異常者の愛」のネタバレと結末について考察していきます。

 

いきなりですが。

「好きです。。付き合ってください」

「ごめん。好きな人が…」

「なら、その人がいなかったら好きになってくれてたかな?」

「仮にいなかったり、先に会ってたらそうなったかもだけど。でも、ごめん。」

「そっか…ならよかった」

小学校5年生のときの放課後、女の子に呼び出されて告白された、そんな甘酸っぱい青春の会話。女の子に告白されたら男の子なら少なからず嬉しいものでしょう。ましてやこの女の子が可愛らしい子ならなおさらです。

しかし、この会話が主人公カズミの恐怖の始まりとなります。千田大輔先生の戦慄のサイコホラー漫画の恐怖に、のめり込んで見てください。

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【異常者の愛 ネタバレの結末】人間の表と裏のギャップを描いたサイコホラー

漫画「異常者の愛」の怖さの根源はまさしく「ギャップ」にあります。まず漫画本を手にとったらその表紙に驚き、ある人は引くかもしれません。

手は吊るされ目隠しをされ、制服をズタズタに引き裂かれた女の子。強姦された後のような酷い描写。それとは打って変わって漫画本編最初に出てくる女の子たちは誰もが非常に可愛く描かれています。

表紙と本編のギャップ、そして本編にたまに出てくる恐怖の笑顔。そして、「異常者」は可愛い女の子です。

読み始めからいい意味?で作者に裏切られる展開で、ときにドキドキしたり、ときにゾクゾクしたり怖いもの見たさでページをめくってしまいます。

 

ネタバレ注意!漫画「異常者の愛」のあらすじは?

小学校5年生の一ノ瀬カズミは片思いの女の子フミカと一緒に帰る約束を取り付けてウキウキで放課後を待っていました。

待ちに待った放課後、勢いよく教室を飛び出したカズミは三堂にぶつかります。お詫びに三堂が運んでいた荷物を一緒に運ぶカズミ。

初めて三堂と話したカズミは意外と明るいんだなと思いながらフミカの元へ向かいます。ちなみにお礼を言ったときの三堂はとても笑顔でかなり可愛いです!

次の日もフミカと帰れることになりますが、用事があるからと言ってフミカを待たせます。三堂に呼び出されていたカズミは校舎裏に向かいます。そこで、一番最初の会話が繰り広げられます。

最後に言った「ならよかった」のときの三堂の笑顔は今まで見たこともないくらい不気味なものでゾクッとします。

その後、フミカと帰るため教室に戻り扉を開けたカズミの前に凄惨な状況。

 

血の海。

涙を流したまま血まみれのフミカ。

カッターを手にした三堂。

そのカッターで髪を切りながら近づいてくる。

 

「これでフミカちゃんにみえるかな?」

 

そして6年後、性格も暗くなりほぼボッチのまま過ごしていた高校生のカズミにシノという女の子が勢い余って告白をします。

今までのカズミの過去も一緒に背負うと言ってくれたシノの明るさや気持ちにカズミは救われていきます。

しかし…

気になる 異常者の愛、今後の展開・結末ネタバレは?

これからは特にネタバレ注意!

シノと少し距離を置きつつもデートを重ねるカズミ。でも、この6年後、というのが一つのミソです。シノとのデートの待ち合わせ中、横断歩道の向こう側に三堂を見た、ような気がしたカズミ。

ただトラックが視界を遮った後に三堂の姿も消えていました。気のせいかと思いながらもこのことがずっと頭に残り、調べると衝撃の事実が。あの凄惨な事件があっても6年経てば三堂は自由の身になっているという。

そのあと物語は急速に展開を迎えます。正に「忍び寄る」という表現が適切すぎるほど、シノに忍び寄る三堂。

シノの靴箱の中にカッターで切り裂かれたウサギの死体が。”カッター”にあの時との共通点を感じ、不安になるカズミ。

そして2人にとって最悪の1日を迎えることになります。シノがデートに向かう途中、角である人とぶつかってしまいます。必死で謝るその人はシノにこう言います。

「あれ?聞いてない?ってカオまでわかんないか?はじめまして 三堂三姫です」

“カッター”や”曲がり角”でぶつかって”謝る”など、6年前を彷彿とさせる行動でジワジワとシノに近寄っていく三堂の恐怖が圧倒的です。そして、三堂の屈託のない笑顔と不気味な笑顔。

もし本当にこんなひとがいたら、その笑顔のギャップで確実に恐怖を覚えるでしょう。ただし、この三堂に本当の意味で悪気はないのかもしれません。

あの時、優しくしてくれたから、という些細な理由だけでここまでの行動を取れるのは、この漫画の題にもある「愛」なのでしょうか?

世間一般的には異常者でも、そこに愛は確実にあります。そこがこの漫画をより恐怖にさせている要因だと思います。

まーとにかく言えることは、怖いわ!ですね。

 

伏線?結末に関係ある?登場人物の名前の謎

「異常者の愛」を読んでいてひとつ気になったことがあります。登場人物の名前にある共通点があります。この漫画、主な登場人物はたった4人です。

だからこそわかりやすいというのもありますが、この4人の名前を並べるとある共通点に気づきます。

 

一ノ瀬一弥(イチノセ カズミ)

二海ニ美香(ニイミ フミカ)

三堂三姫(ミドウ ミキ)

四谷四乃(ヨツヤ シノ)

 

見ればもうわかるかと思いますが、4人の名前全てに漢数字が入っています。

それも名前にも苗字にも。確実に千田先生が狙ってつけた名前ですが、ストーリーにもこの名前が関係してくる、と思ってしまうのは考えすぎでしょうか?

まあどう関係するかは全く思いつきませんが、もしこれが結末に向かって何か意味のあるものだとしたら凄すぎです。

 

最恐の女子高生 三堂三姫のセリフと結末ネタバレ

いろんな漫画を読んできましたが、この三堂三姫は私が知る漫画のキャラの中でもかなり上位に怖いキャラクターです。
今までの漫画では怖いといえば化け物であったり幽霊であったり人間ではなかったですが、三堂三姫は普通の女子高生。
だからこそ、恐怖が倍増して襲ってくるのかもしれません。

その三堂三姫の特に怖いと思ったセリフをあげてみます。

「実は私たちが話したのは昨日が初めてじゃないんだよ」

「もしフミカちゃんがいなかったら、好きになってくれてたかな」

「これで私と付き合ってくれる」

「カズミは私の恋人だから」

「初めてはカズミのためにとってあるから」

このセリフ全てが屈託のない笑顔で話しているところにさらに恐怖を感じます。

この三堂が結末に向けて、どーなっていくのか、カズミやシノは幸せになれるのか。

ちなみに、最初に三堂に殺されてしまったフミカも後で登場しますが、これ以上はホントにネタバレなので、割愛します。漫画を読んで確かめてください。

みなさんも、角を曲がる際は気をつけたほうがいいですよ。。

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以上、異常者の愛、ネタバレ、結末についてでした。

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