黒執事 シエルの正体や焼印とは?

黒執事 シエルの正体や焼印とは?

黒執事は枢やなさんの作品ですが執事で悪魔のセバスチャンとシエルをとりまくキャラについて紹介したいと思います。

黒執事とは

舞台は19世紀末期のイギリスを舞台に、名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の執事セバスチャン・ミカエリス。

彼は日頃の執事としての業務だけではなく料理、家事など何をやらせても全てにおいてパーフェクトな執事です。

幼い領主シエル・ファントムハイヴと共に裏家業である「女王の番犬」として動く。悪魔であるセバスチャンと契約をしたシエルは暗い過去を持っていた。

シエルの過去や因縁、事件などに翻弄されつつ、セバスチャンとシエルは難問を解いていく。

黒執事 シエルの正体

執事、使用人には坊ちゃんと呼ばれていて12歳にしてファントムハイヴ伯爵家の当主。

幼いが広大な領地を治めて玩具だけではなくお菓子メーカーファントム社の社長を務める天才実業家ですが、なんと!女王の番犬で裏で悪事を働く輩を制裁していく仕事をしています!

歳の割に大人びている反面午後のティータイムのおやつは欠かさずに食べている。

小腹が空いただけでパフェを要求したりセバスチャンが来客のために用意した暴れん坊伯爵型のチョコレートを摘み食いするなどの超甘党!!甘いものは好きだが辛いものは嫌い。

フランス語が話せるが昔から身体が弱く喘息持ちで猫アレルギーがある。

黒執事 シエルの体にある烙印

テレビアニメで放送された時は、3年前何者かに母のレイチェルとヴィンセントの両親が亡くなり狂気じみた団体へ売り飛ばされてしまった。

シエルは1か月、その団体の黒ミサの生贄の1人として監禁されてしまい背中へ焼印を押されるなど地獄のような日々を送っていました。

双子の兄弟が生贄となった時に、召喚されたセバスチャンと契約を交わして団体から脱出した以降は彼を執事として仕えさせる。

普段は眼帯で覆われている右目にはセバスチャンの左手にあるものと同じ模様の逆ペンタクルがあります。

黒執事シエルと契約した執事の正体

ファントムハイヴ家の執事です。品位、教養、武術、料理など全てにおいて完璧!猫が大好きで特に肉球を押すことが好き…実は自分の部屋に猫を隠している。

実は悪魔だった。人間では到底不可能なことを難なくこなし人間にとって致命傷な攻撃も効かない。

シエルとはシエルが復讐を果たすまで彼の手足となり彼を殺さず守り抜くという契約を結んでいます。左手の甲には黒魔術を示す逆ペンタクルが描かれている。

今は完璧超人だがシエルと契約した最初はなかなか要領を得ることができなかったためシエルに何度もダメ出しされていた。

黒執事シエルを守る仲間たち

【タナカ】
ファントムハイヴ家のハウススチュワードで先代から仕えています。
シエルの両親共々殺されかけたという過去を持っています。
身分は執事より上で仕事中の姿が描かれていませんがいつもお茶をすすっているのほほんとした性格をしていますが武術が得意です!

【フィニ】
ファントムハイヴ家の庭師で、まだ幼さがありますが元気で人懐っこい純朴な少年です。
シエルのステッキ、太い木の幹を素手で折るほどの怪力で平時においては力加減などで考える一幕もあります。
庭師ですがすべての庭の木を枯らして更地にしたことが数回ありセバスチャンにバカと言われています。

【バルド】
ファントムハイヴ家の料理人で常に煙草を吸っているいかつい男です。
今までまともな料理を作ったことは牛たたき丼以来一度も無いく、フィニやメイリンと共に行動することが多い。
彼らを率いるリーダー格として屋敷内のトラブルを解決します。
シエル、セバスチャンが不在時はフィニやメイリンを統率して、爆薬や重火器を駆使してファントムハイヴ家の敵を容赦なく始末していきます。

【メイリン】
ファントムハイヴ家のハウスメイドで宝物はシエルから贈られた眼鏡です。
極度の遠視でシエルから贈られた眼鏡を掛けていますが、度が合わなくなっている。
実は凄腕の銃の使い手で、眼鏡を外せば照準器を使わなくても目標を簡単に仕留めることができる。

【スネーク】
ファントムハイヴ家のフットマン。元ノアの方舟サーカス一軍団員で身体の所々が蛇の鱗のような皮膚に覆われています。

蛇たちの名前はイギリスで活躍した文学者らの名前からオスカー、ワイルド、ワーズワス、キーツなどがいます。
蛇と会話できるため蛇が肌や嗅覚で感じ取った人の気配をいち早く察するなど蛇による諜報活動に長けています。

黒執事シエルの許嫁

【エリザベス】
シエルの許婚であり、シエルとはいとこ同士で愛称リジーです。
明るく天真爛漫な性格でシエルが大好きで彼に笑顔を戻すべく励まそうと一生懸命!

ロリータ系などの可愛い物にも目がなく社交界に行くと他の人のドレス姿を見てまわっている。

実は母親以上の天才剣士で小さい頃からシエルに怖がられることを恐れて剣術を嫌っていたが先代ファントムハイヴ伯爵夫妻の惨殺とシエルの失踪・帰還を機にシエルを守れるようになりたいと強く願い、女王の番犬の妻として自らの意思で剣を取ることを誓います。

まとめ

黒執事はシエルとセバスチャンだけではなくシエルを敵から守る使用人がいます。まだ黒執事を読んだことがない人でも楽しめるマンガです。

黒執事 シエルの正体や焼印とは?についてでした。

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