亜人 佐藤さんの名言がかっこいいぞ!
今回は、亜人の佐藤さんの名言をまとめみました。
名言がかっこいいと話題の佐藤さんですが、どんなものがあるのか注目です。
Contents
亜人主人公の紹介と佐藤との関係について
主人公:永井圭
講談社から出版されている「good!アフタヌーン」に掲載されている「亜人」。
「亜人」とは人と人ではない境目にいる人間のことであり、主人公はなんと第1話でトラックに轢かれて死亡してしまう永井圭。
第1話で主人公が死亡してしまい、「えっ!なにそれ!」と思ってしまいますが、まさかの亜人であったため生き返り、ストーリーは展開していきます。
主人公である永井圭は、冷静で利己的、医学部を志望し全国模試で1位を取る秀才っぷりです。
私は医者を志望しているならこのぐらいの冷静さは必要なのではないかなと思います。それに利己的であるのはある意味人間らしくて許容範囲の感じです。
さて、この主人公の性格がどう物語を左右するのか楽しみですね。
さぁ、一方で佐藤という亜人サイドのキャラクターが登場しますが、この人がまた、なんともいい感じです。
佐藤は亜人を率いて人類に復習しようとしている人物で、トレードマークはハンチング帽子です。政府関係者の戸崎(トサキ)からは「帽子」と呼ばれています。
見た目は中肉中背の中年男性。
ちなみに「佐藤」という姓は、自称です。どうやら、日本で一番多い姓なので、自称で名乗っているようです。
見かけはにこにこしていて、人と戦うときもにこにこと余裕の表情で行動しています。戦う時はIBMの能力と亜人であることを最大限に利用して、戦います。
それではそんな佐藤の名言を今日はご紹介していきたいと思います。
佐藤さん名言がかっこいい【まとめ】
「作戦は奇を以て良しとすべし」だ!
田中との会話の中での佐藤の言葉です。
「作戦は正攻法だけではなく、相手が驚くような奇策を使うのがいい」という意味合いのもので、これは佐藤の性格が表れていると言えるでしょう。
普通、敵と戦う場合、恐ろしくて逃げ出したくなるのが人間ですが、佐藤はそれよりもより面白さを追求している感じがしていますね。
人間より人間らしくこれがモットー
「静かに暮らす」これが私達の日常だよ
主人公•永井圭との会話での1フレーズです。これだと、人間が亜人を迫害し、人間らしい生活を送れていないから、静かに暮らしたいという亜人の願いに聞こえますね。
この解釈だと、人間>亜人な感じですね。
ですが、「人間より人間らしく」という部分を人間が理性ではなく本能で生きると仮定すれば、人間より力のある亜人は人間を殺害して、自分たちの世界を作るとも解釈できそうです。
この解釈だと、人間<亜人です。
今夜日本の亜人事情は大きく覆る
政府に捕まった永井救出作戦時に、カメラ越しに戸崎(トサキ)に言い放った言葉です。
これまでは、あまり表立った活動をしてこなかった亜人達ですが、永井を救出することで、世に亜人の存在を知らしめる発端となることを意味しておそらく発したと思われます。
また、亜人が勢力的に活動をすることで、人間が一番強いわけではないということを世間に伝える意味合いもあったのかもしれません。
すまない無理だ
私はねぇ
殺すのが結構好きなんだよ
おそらく、佐藤以外で亜人になった人間は、人を殺す際に良心の呵責に苛まれる可能性があるかもしれませんが、佐藤はもともとそのような良心を持ち合わせていないことがこの一言から分かります。
私を殺したことを 死ぬほど後悔させてやる
佐藤が銃撃で殺され、生き返った時の一言です。佐藤は人間を殺すというよりもゲームを楽しんでいる節があるので、自分が殺されることで、ゲームに負けた感覚になったのかもしれません。
だからこそ、その悔しさをこの一言で作者は表現したかったのでしょうか。どちらにしても佐藤の人間性が垣間見える瞬間です。
人間への憎悪•復讐心
それを掻き立てるために
彼を人間側に差し出したのだ
主人公の永井圭をあえて人間側に差し出すというなぞの行動をとった佐藤の回答とも言える一言ですね。
亜人サイドの仲間を作るのであれば、人間に対しての憎悪や復讐心が芽生えてしまえば、人間側にいくこともないので、敢えて、佐藤は永井圭を人間サイドに送り込んだというわけですね!
人間に捕まった永井は、人間としての人格は否定されただの亜人として、延々と人体実験をされていたので、された側としては人間サイドにはいきたくなり、亜人サイドにいってしまうのかなと思いました。
佐藤さんの名言がかっこいいと思いませんか?
どうだったでしょうか?
佐藤の言葉や行動はめちゃくちゃにされる人間サイドからしたら、最低最悪で凶悪なものです。しかし、その言葉1つ1つをみていくと佐藤という人間がどのような人間化が分かってくるというヒントにもなります。
厳選した佐藤の言葉から分かったこと
命自体を大切だと思っていないので、人間、自分を殺しても平気
面白いことが好き(ゲーム感覚で戦闘していくなど)
亜人は人間より強いと思っている
存外、負けず嫌い(自分が殺されたことが悔しかったとみるとですがね)
というように何となく佐藤の性質が分ってきますね。今後の展開が期待される亜人ですが、一度佐藤の名言を見直してみて、作品を読み進めてみても面白いかもしれません。
亜人 佐藤さんの名言がかっこいいぞ!についてでした。
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