オキテネムル 無料で全巻全話、好きな巻をダウンロードして漫画を読むなら、おすすめの方法!
ただのグロいホラーかと思ったら、内容がよく練られていて、読んでいるとどんどん続きが気になってきます。
そして絵もきれいでとてもリアルです。タイトルや表紙からは想像がつかないストーリーが展開している作品です。
今回は、オキテネムル 無料で全巻全話、好きな巻をダウンロードして漫画読なら、おすすめの方法と、注目の6巻のネタバレもご紹介していきます。
Contents
オキテネムルとは
人間の行動の90%以上は無意識で行われており、意識してやっていることはほんのわずかです。
その無意識の領域をすべてコントロールする力、脳を完全に使いこなす力を持つ人間をオキテネムルと呼びます。
これまでのあらすじ
主人公「カナタ」は子供の頃から不思議な力を持ち、それは、耳に指を入れると発動し、普通の人には見えるはずのない遠くのものを見ることができました。
そして高校生のとき、キリン男や蛇女の事件をきっかけに、その能力についてよく知る組織外部情報調査局(ガイチュー)と出会い、その力「オキテネムル」ついて知ることとなります。
その後ガイチューと調査を進めていくと、キリン男や蛇女の事件が寄生虫によるもので、その寄生虫の目的はオキテネムルであるカナタをおびき出すためのものだったということがわかります。
寄生虫に侵されたカナタが向かった先で、カナタをおびきだそうとしていた組織に出会い、その後、転校生「雨野」と言う少女により、組織の正体は「謳主」ということを知ります。
雨野の登場で、ガイチューでのカナタのパートナーであるシキの姉「アス」もかつてオキテネムルであったことを知り、夢に何度も出てくる少女はアスであるとわかります。
謳主との戦いは続き、カナタは親友を襲われたり、超小型ドローンを使って事件を起こされ、ガイチューが襲われたりとしていく中で、カナタのオキテネムルの能力は徐々に覚醒していきます。
そしてカナタの共感力が強くなったことで、夢の中にいるアスに話しかけられるようになります。
共感力により、夢の中で彼女に会えるということは、死んだはずのアスは生きているということになり、それを確かめるために、カナタは夢の中でアスに話しかけます。
そして、現実世界でのアスが目覚めたところで5巻は終了でした。
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やはり、アスは生きていた
カナタの夢のシーンから始まります。
子供の姿のアスに話しかけると、少女は目からビー玉をこぼしながら「きちゃだめっていったのに・・・はやく私を殺して・・おねがい・・誰も信じちゃダメ・・だって・・人間の〇〇(ぼかし)は偽りに満ちて・・・世界は人間なしに始まった、そして人間なしで終わるであろう、ともあれ」と語り、ここでカナタは夢から覚めます。
かなり伏線をはっていそうなメッセージですね。アスを見つけても簡単には取り戻せない雰囲気、もしかしたら敵なのかもしれないという雰囲気満載です。
カナタは夢を見たことで、さらにアスと謳主について興味を持ちます。
そして、ガイチューでアスと謳主について調べようとしますが、それをシキに止められます。
かつてシキも同じく謳主について調べようとしてきましたが、ガイチューに阻止され、ガイチューの内部にも謳主の仲間がいると考えたシキは一人で情報を集めていました。
シキはカナタを謳い主の情報を集めている部屋に連れていき、アスについて語ります。そこで、カナタがアスは生きていると告げますが、シキは目の前で撃たれたアスが生きているとは到底思えず、信じません。
しかし、カナタが夢に出てきたビー玉の話をすると、シキは箱から同じビー玉を取り出し、さらにカナタが夢で聞いた言葉「世界は人間なしに始まった、そして人間なしで終わるであろう、ともあれ・・・僕らは存在する」この言葉で、カナタの話していることを信じ始めます。
姉妹しか知らないはずのビー玉、そしてアスが昔よく口ずさんでいた言葉がカナタを信じるきっかけになったようです。
そして、シキとカナタはお互いにアスを探し出すため、カナタの親友を助けるために、手を組むことを決めます。
夢での言葉はやはりキーワードのようですね。この二人の会話の中で、アスの死体が消えたことも発覚します。ますますアス生存説が有力になってきましたね。
そしてこの後場面は謳主側にかわり、さっそくアスが出てきます。目覚めたアスは、周りの人間を一心不乱に殺していきます。そこに「レヴィン」という男性が現れ、アスを抱きしめて止めるシーンで終わります。
さらに謎が深まるシーンでした。なぜアスは周りの人間を殺したのか不明、そしてレヴィンが何者なのか(おそらく謳主の人間?)なぜ、抱きしめられてアスが落ち着いたのかも不明です。
今後の展開に期待ですね。
課長と野桜じいちゃん
後半はガイチューのおじいちゃん野桜さんと、孫の哲也がメインで話は進んでいきます。
陸上をしている哲也が練習に励む姿、それを見守るじいちゃん、そしてその傍ら、謳主による新たな事件も発生します。
前回超小型ドローンの事件の際拘束した沢木は、食べ物を食べませんでしたが、異常なほど水を飲んでいました。そして、あまり食事をとらず、やたら水を飲みながら練習に励む哲也の姿も描かれています。
もうこの時点で嫌な予感がプンプンしていますね。
そして、拘束していた沢木は突然化け物に姿を変えます。そのあと、大会で哲也が走るシーンに移り変わり、快走した後、哲也も化け物へと姿を変えて、ほかの選手を襲います。
そこに謳主の課長と呼ばれている人物が登場します。哲也を助けてくれと泣き叫ぶじいちゃんに、課長は「僕がいるじゃないですか・・・・父さん」と話しかけます。
ここでも新たな事実発覚です。ガイチューのおじいちゃんと、課長がまさかの親子!?この後、回想シーンに入りその関係が明らかになります。
回想は11年前、医者をする野桜と患者であるサトルを中心に描かれています。
野桜は患者を助けるために息子の友也とミドリムシの研究をしています。そして、研究がうまくいきこれでみんなが助かると、なった矢先に患者の一人が錯乱し、サトルをかばった友也は亡くなります。
その後も野桜は研究を続け、サトルに治療薬を打ち続けます。自分のために研究を続けてくれる野桜にサトルは「お父さんだったらいいのに」といいそれに野桜は「お主はわしの息子同然じゃ!」と答えます。
そのあと、野桜は拘束され二人は引き離されて、6巻は終了です。なるほど。となりました。
おそらく課長はこのサトルくんで、だから、野桜さんのことをお父さんと呼んだんだな、とわかる内容でした。
オキテネムルの感想
6巻ではアスの生存が確認されたり、シキとカナタの絆が深くなったり、課長と野桜さんとの関係が明らかになったりと、なかなか進展があったように思います。
しかし、まだまだ謎はたくさんあります。アスがなぜ謳主にいるのか、そもそも謳主の目的は何なのか、アスのメッセージの意味とは何なのか、課長はなぜ恩を感じている野桜さんを裏切るような位置にいるのかなど、、、今後の展開に目が離せませんね。
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オキテネムル 無料で全巻全話、好きな巻をダウンロードして漫画を読むなら!についてでした。
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